ナデシコの名の由来


晴天の日は、19時を過ぎてもまだ空にほのかな明るさが残ります。ずいぶん日が長くなってきましたね。

大願寺の境内では、お地蔵様のそばでナデシコの花が一斉に咲いています。ナデシコは、その繊細で愛らしい姿が、子どもを撫でるように慈しむ気持ちを思わせることから、「撫でし子」と名付けられたともいわれています。

お若い方の思いがけない報せに触れることのあった昨今――
お地蔵様のそばで「撫でし子」が風にそよぐ様子を見ていると、まるでお地蔵様が、いつまでも優しく見守ってくださっているように感じられます。